心の治療中

真の問題は何かを見つめるための覚書

心のお掃除はこまめに

心の師匠のそのまた師匠は、早朝、鬼のような形相で毎日毎日必ず雑草取りをされていたそうです。

 

毎日積もる心の埃を祓い清めるために。

 

雑草は刈り取っても刈り取ってもすぐにまた生えてきます。

 

その度にまた刈り取っていく。

 

心の埃も同じこと。

 

心の埃(怒り、鬱々、思い通りにならないことだらけ)は消えることはなく流れ続けてくるものだけれども、流れてきたのなら選択しない、何度でも何度でも刈り取ることを習慣に。

 

今日はそんな師匠の話を思い出しています。

 

私の理不尽な怒りによる関係性の破壊と、心の師匠の病が重なり、こんなに何ヶ月もお会いしなかったことは初めてですが、逆にこの期間が心や自分がやってしまう怒りのパターンというものに真剣に向き合うということをももたらしてくれているようです。

 

でも、ふとこんな話を思い出したのも、この数日の私の怠慢が重なってきたからです。

 

会社員の仕事が忙しすぎて、心を振り返る(立ち止まる)ことをせずに、流し流しにしていたら、小さな苛立ちや怒りがポコポコと溢れ返り始め、これはやばいぞ!!と感じる一日でした。

 

今は怒りのパターンに気づいてやめたいと切に願い、より観察しようとしているからこれまで以上にささやかな波立ちでも気づけるのだと思います。

 

毎日の心のお掃除、祓い清め、徹底します。